全身倦怠感、腰痛 50代女性ヒサコさん(八戸市)
症状:全身がだるい、朝起きるときがつらい
施術後のアンケート
主な訴えは身体がともかくだるい。
介護のお仕事なので、ある程度チカラを使うが、疲れやすい。
又朝方、アゴや首、肩に力が入っていて疲れる。
顎関節症の症状もある。
30前後に、整体でバキバキされてから症状がひどい。
長年通っていた整体院は6月に閉まってしまった。
【施術】
大きく狂っていたのは、
・右半身に力が入らない
・背骨に全く力がない
・あお向けになると全身の力が抜ける
この3点。
骨というか気が乱れているのは、
右あごからこめかみと後頭部。
あお向けに寝て圧迫されると各種の不具合が生じる。
またあごの骨も、顎関節症状態で、左右とも改善の余地がある。
又右の股関節骨盤周辺に、異変がある。
キネシオロジーでここまで診断、
そしてヒサコさんご本人に起きている現象を伝えて施術スタート。
ここまでの会話や、状態が、患者さん(今回はヒサコさん)の意識に強く入ることが大事です。後はキネシオロジーで症状を無くすポイント=ツボのようなものを施術していけばいい。
一番大事なのは、患者さんと私気功士津原が分かり合うこと。
(≒気が合うという感じ)
まず右半身はこめかみ周辺の気(=波動)の乱れ。これは左上アゴと地球の関係が悪いことが原因。
すぐに力が入るようになる。
次は背骨。左第一頸椎からエネルギーを真下に。右後頭骨から下向き後ろ15度の角度でエネルギーを入れる。これは5秒ほどかかる。立った感覚が変わり、なんか接地感が出たとのこと。
ここからあお向け、寝ている時のエラーの説明。
全身の力が抜けている。
又腰を前後左右どの方向にまげても、体が不調になる。
仙骨と後頭骨から角度と圧力を決めてエネルギーを入れて調整。
さらに足首、左下あご、右下あごなど。
寝ている状態の時の息苦しさ、こわばりなどが改善。呼吸も深く静かに。
『寝転んでいて苦しくない』との感想。
頭部の血流不足の症状があるので、耳をもむ施術。
その後アゴや舌などの調整をして、
全身に気を入れて施術終了。
背骨は1か月後ぐらいに、改めて気を入れるほうが良いとキネシオロジーで出る。
また寝ている時の感覚、朝起きてからのことは、数日中に様子をお電話いただくことで施術終了です。
『全体に気持ちが良くなって、楽になった』
津原まとめ
非常に真面目な方で、花粉症等もあり繊細。
最初に通常の整体とは違う概念をお伝えする。
空間を通じても(接触しなくても)
様々な体の変化が起きることを現象として体感
してもらうところから始めました。
本人の意識に強くインプットされれば、
体の変化が起きやすく、
又良い状態が定着しやすいからです。
相手の方からは、
私がやる触らずにわかってしまう診断も、
気を飛ばすことも超能力と思うかもしれません。
後半は非常にスムーズな施術となりました。
全身のだるさなどがあったのが、体感として良くなられたようです。
【お客様の声|遠隔気功|気功まとめページ】
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(2015年9月初出)2018年5月21日
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