顎関節症｜症例報告｜１４歳女性の顎関節症の症状が無くなった例
気功整体あなんの津原です。
2012年の症例ですが、
この女の子の
その後の生き方も変わった症例として
非常に印象に残っている施術です。
顎関節症｜症例報告｜１４歳女性の顎関節症の症状が無くなった例
色々書こうと思いましたが、
今回は
ある程度そのままでアップします。
いつか動画で又補足をする時があるような気がします。
2012年
5年前の症例で、
今より遥かに未熟な時の施術です。
１４歳女性の顎関節症が良くなった例｜2012年に書いたものです
ここから2012年のブログです。
（ピンク色の部分が今回補足した部分）
＞＞
【顎関節症】 １４歳女性の症状が消えさった例です。
実は
今日２度目の施術をしたのですが、
その際
『ブログ等でご紹介して良いでしょうか？』
と
お母さんとご本人に
許可して頂きました。
お母さんは
３年ぐらい前から私の友人で
先輩として
お世話になっている方です。
今後は、
許可を頂いた症例を
積極的に
ご紹介していこうと思います。
顎関節症｜症例１４歳女性の完治した例
☆
実は
私の整体施術では、
『噛み合わせ』＝『神合わせ』
ということで、
噛み合わせを
チェック法として多用します。
歯、顎周辺のトラブルと
非常に相性がいい
治療法です。
（2010年12月に書いたもの）
無い歯が痛む｜幻歯痛｜神経を抜いた歯が痛む
https://ananda358.com/kikou/tooth1/
☆
顎関節症
女性 １４歳
仮名 Cさん
【症状】
左顎からクリック音がし
時折痛む。
２年近く症状がある。
歯医者さんや整体整骨など
各種の施術を受け、緩和することもあったが、
戻ってしまい、
最近は勉強（高校受験）にも集中できない。
肩こりや
腰痛、
がでることもあり、
常に
疲労感がある。
【施術内容】
いつものようにじっくりと
Cさんのお話を聞いていく。
最初の警戒感が溶け、
（４０代のおじさんとですから緊張しますよね）
エネルギーの交流が始まる。
本人は触る前から
少しフラフラしたとおっしゃってました。
まずエネルギー的な遮断部分に
接触型気功でエネルギー注入。
３箇所でした。
（あったかい、熱い感覚が触ったところに出ます）
これをやっておかないと、
あとの治療で刺激、エネルギーを入れても
『脳』
に情報が届かず
体の変化が起きない。
（電線が切れていて、電流が流れない感じです）
※2017年現在 コレをやることは今は無いです。
相手と会った時にはすでに、エネルギーのラインが
自動的につながっているようになったからです。
次にメインとも言える、
体のバランスの軸を
ピンポイント療法で整えます。
１、両膝
２、股関節
と
キネシオロジー診断で出たので、
角度、
圧力を決め
施術。
実はここで、
Cさんが
フラフラして眠いと訴えました。
津原『ダメなかんじですか？』
Cさん『体中が熱くて、一回休ませてください』
津原『顎の感じはどうですか？』
Cさん『音はしなくなりました』
（弱々しい声）
津原『一旦休んでから様子を見ましょう。
起きれるようになったらその時点で判断させてください』
出張治療でしたので、
その場で休んでもらいました。
この時は
正直
施術がうまく行ったと感じました。
その場で
眠りこけるほどエネルギーが入った場合、
ほぼ１００％
何らかの症状の緩和が生じるからです。
３０分ほど眠った後・・・
Cさん『体の重い感じが無くなって、
顎の音も全くありません。
体も頭もスッキリ！』
この時点で
ほとんどの治療が終わりました。
この後
顎の微調整を接触型気功で行い、
エネルギーを
弱っている部分に数カ所。
顎の施術としては、
一回で終了しました。
お母さん『これまで２年近く色々歩いたけど、
ウソみたい。
音が完全に無くなったことは今まで無かったから・・・
津原さんすごいわ！ありがとう
もっと早く頼めば良かった。』
☆
そして今日２度目の施術でしたが・・・
症状は無いのですが、
キネシオロジー的に
若干の微調整が必要。
やはり
ヒザ下のポイントに施術。
骨を動かした方向は
P9L 圧力は2/5
（意味はわからないと思いますが、
私のメモとして書いておきます）
※Posterior（後ろ）９度Left（左）
５段階の力で、２番目ぐらい
これで
キネシオロジー
したところ、
３ヶ月以上はOK。
（キネシオロジーで時間等も聞けます）
長年の
顎関節症の症状は全くないと
言って良い状態のようでした。
もちろん
経過観察は行います。
☆
これまでも
顎関節症の方の
症状が無くなった
緩和の例はありましたが、
１回で終わらせているケースが多く、
掲載許可（HP・ブログ・チラシ）
を
得ていませんでした。
私自身がある時期から
症例ベースの紹介を辞めていました。
その理由は
又
いつか詳しく
書くことがあるかもしれません。
突き詰めて言うと、
『人の症状をパターンで見てはいけない』
ということです。
☆
顎関節症の症例でした。
いつもありがとうございます。
追伸
実はCさんの施術、
実際はキネシオロジーのセッションのほうが
長い時間をかけました。
顎関節症より、
受験
進路
のほうが
Cさんのココロを占めていたからです。
それに関して
キネシオロジーのセッションを通じ、
一定の信頼関係の元
どう生きていくかの
指針を探し出しました。
その気が軽くなった所で
顎関節症の
施術を
行ったのです。
心はスケーリング出来無いので、
記事にしづらいことと
Cさんのプライベートになりますので、
詳細は書きません。
心から体を癒す。
私なりに
ウレシイ
症例。
というか、
Cさんという、
良き友達が
出来た経験でした。
＜＜
2012年1月10日 シーサーブログで初出
顎関節症｜症例報告｜１４歳女性の顎関節症の症状が無くなった例
でした。
いつもありがとうございます。
2017年9月28日