奪い合えば敵が増え分け合えば味方が増える小林正観
奪い合えば
敵が増え
分け合えば
味方が増える
『楽しく上手にお金とつきあう』94ページから
この本の中では飢饉普請の例が出てきます。
長者と呼ばれる人が、
飢饉などの時に、
仕事を作って自分の蔵から
財を放出する。
それによって
周りの人が飢饉でも
生き残れる。
小林正観さんの生き方
これは津原が見たり、
聞いたりした範囲です。
小林正観さん。
本などの著作権料は会社を作り、
社員に給料として払って
無くなっていた。
挿絵、編集をした人にも
売上に応じて支払い続けていた。
(通常最初だけ払うそうです)
頼まれた時にお金があると
貸していた。
返って来ないとわかっていても
貸していた。
返ってこなかった金額は、
おそらく何億円かになっていたはずです。
亡くなられた正観さんですが、
未だにファンの人が
正観さんの活動を継続している。
味方を増やし続ける生き方、
それを貫いた方だと思っています。
ダジャレのおじさん
トイレ掃除のおじさん
ありがとうのおじさん。
人を大切にされる方でした。