色即是空小林正観
「色即是空」
現象はすべてニュートラル。
それを「幸福」と思うか
「不幸」と思うかは
すべてあなたの心しだい
『100%幸せな1%の人々』108ページから
うたしショップ販売ページ
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最近では正観さんが言った解釈も
多くなってきていますが、
2000年ごろ
話したころの色即是空の解釈は
そうではないものが多かった。
「形あるもの、目に見えるものは
必ず滅するものである。
命あるものは必ずなくなるものである、
常なるものではない」
という解釈が主流でした。
小林正観さんは、
「空」とは
無色透明で中立。
ニュートラルである。
「色」とは
評価、論評を加えた現象
を言うのではないか。
ということを話されました。
もともと現象として存在するすべてのこと、
それがすべて色がついておらず、
何も絶対的な意味を持たず
そこに存在している、
という意味で「空」
だったのではないか
と言っていました。
「幸福」と思うか
「不幸」と思うかは
すべてあなたの心しだいというわけです。