ケーマー|釈迦一日一言|12月25日
ケーマー
ケーマーは美貌の女性でした。 そしてその美貌の故に、マガダ国王の頻婆娑羅 (ビンビサーラ)の妃となりました。
頻婆娑羅王は深く釈迦世尊に帰依しています。だが、ケーマーはなかなか釈迦に会おうとしないのを、国王が一計を案じて釈迦に会わせました。ケーマーの心中を知った釈迦は、彼女よりも数倍美しい女性をつくり出し、その女性がだんだん老い衰えて醜くなるさまを見せます。それによってケーマーは、若さや美貌のはかなさを知り、出家をし、許されて尼僧となりました。
『相応部経典』(1)
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