苦しき世の生き方|稲盛和夫一日一言|名言12月25日
生きていくことは苦しいことのほうが多いものです。時に、なぜ自分だけがこんな苦労をするのかと神や仏を恨みたくなることもあるでしょう。しかし、その苦労は魂を磨くための試練だと考える必要があるのです。苦労とは、試練であり、おのれの人間性を鍛えるための絶好のチャンスなのです。
試練を「機会」としてとらえることができる人――そういう人こそ、限られた人生を本当に自分のものとして生きていけるのです。
『稲盛和夫一日一言』 より
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