子牛|釈迦一日一言|2月4日
子牛
子牛がいつまでも母牛のそばを離れないように、ひとたび仏の教えを聞いた者は仏のそばを離れない。教えを聞くことは、常に楽しいからである。
『雑阿含経』(35・5)
小さな子どもがいつも母親のそばにいるように、われわれ仏教者はいつも仏のそばにいるべきです。仏のそばにいるということは、仏がいつだってわたしたちのそばにいてくださるのだと信じることです。あるいは、心の中に仏を持つことだと言ってもよいでしょう。
いつもありがとうございます。
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