八万四千の教え|釈迦一日一言|3月2日
八万四千の教え
わたしはブッダから八万二千の教えを受けました。また修行者たちから二千の教えを受けました。こういうわけで、八万四千の教えがあるのです。
『長老偈』 (1024)
これは、釈迦の晩年、その侍者を二十五年間にわたってつとめた阿難(アーナンダ)の言葉です。釈迦の入滅後に、釈迦の教えをまとめる会議(結集と呼ばれています)において、阿難は釈迦の八万四千の教えを読み上げて、それが「阿含経」という経典になったと伝えられています。
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