死の時を待つ|釈迦一日一言|3月25日
死の時を待つ
われは死を喜ばず。われは生を喜ばず。あたかも儒われた人が賃金を貰うのを待つように、わたしは死の時が来るのを待つ。
われは死を喜ばず。われは生を喜ばず。よく気をつけて、心がけながら、死の時が来るのを待つ。
わたしはブッダに仕え、ブッダの教えを実践した。重い荷をおろし、迷いの生存に導くものを根こそぎにした。
『長老偈』(658~687)
これは釈迦の初転法輪のときに、最初に悟りを開いたコンダンニャの言葉です。
いつもありがとうございます。
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