4月9日|盲亀浮木|もうきふぼく|釈迦一日一言
盲亀浮木・もうきふぼく
大海に一匹の盲目の亀が住んでいる。この亀が百年に一度、海面に浮かんでくる。そこに風のままに流木が流されてくる。その流木に一つの孔があいている。ちょうどその孔に、亀が首を突っこむようなことは、滅多にない。
だが、それよりもなお希有なることがある。それは、われわれが人間としてこの世に生をうけるということである。
『相応部経典』(56・47)
これが、「盲亀浮木」と称せられる喩え話です。
管理人の思ったこと
波動の法則やホオポノポノなんかも好きで、よく読んでいます。
波動の法則だと、
人間に生まれ変わること10万回。
その前に、
鉱物(物)10万回
植物10万回
動物10万回
雲を10万回
地球だけでもやって、
その後人間10万回。
守護霊とか、神の方に次は行く。
魂≒エクサピーコ
も離合集散というか
固まりのようなものではなくて、
タライから水を組んだような状態で生まれてくるらしい、
ということをかなり信じています。
一人の人間になるまで、それだけの過程と時間がかかっている。
>>人間としてこの世に生をうける<<
ことは稀有なことである。
本当だな。
そんなことを感じました。
いつもありがとうございます。
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