4月18日|気をゆるすな|釈迦一日一言
気をゆるすな
悪いことをしたときは、気をゆるしてはならない。遠い昔にした悪事であっても、遠い土地でした悪事であっても、秘密のうちにした悪事であっても、気をゆるしては ならない。それの報いがあるのだから。
善いことをしたときは、安心しておれ。遠い昔にした善行であっても、遠い土地でした善行であっても、人に知られずにした善行であっても、安心しておれ。それの果報があるのだから。
『ウダーナヴァルガ』(28)
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ウダーナヴァルガウィキペディア
法句経ウィキペディア
類似のテキストとしては、『ダンマパダ(法句経)』系統と『ウダーナ(自説経)』系統を掛け合わせ、『相応部』有偈篇、『スッタニパータ』『テーラガーター』に見られる若干の詩句を付け加える形で説一切有部によって編集され、北伝仏教に伝えられた、サンスクリットの経典『ウダーナヴァルガ』(Udānavarga)がある。
管理人の思ったこと
知られずにしても善行は果報がある。
悪行には報いが。
悪行、感情的になってつい攻撃をしてしまうことがあります。
後で罪の意識にさいなまれる。報いだな~と感じました。
いつもありがとうございます。