4月22日|竹林精舎|釈迦一日一言
竹林精舎
精舎というのは、出家修行者の住する寺院・僧院です。インドの精舎といえば祇園精舎が有名ですが、仏教の精舎の第一号は竹林精舎です。
竹林精舎を寄進したのは、マガダ国王の頻婆娑羅(ビンビサーラ)です。国王は、釈迦が出家をしてマガダ国の首都の王舎城 (ラージャグリハ)に来たときから、すでに釈迦の支持者になっていました。そして、釈迦が悟りを開いて仏陀となり、多くの弟子とともに再び王舎城に来たとき、釈迦とその弟子たちのために竹林精舎を寄進したのです。
管理人の思ったこと
この文章で思ったこと。
お金持ちは昔からいて、寄付寄進をしていた。
その役割に応じて、世の中に還元していた。
持たざる身の管理人、
今は【無財の七施】
- 眼施(がんせ) 常に温かく優しい眼差しを施すこと
- 和顔施(わがんせ) いつもニコニコ笑顔で接すること
- 言辞施(ごんじせ) 優しく時には厳しく叱る愛情のこもった言葉
- 身施(しんせ) 自分の身体を使い奉仕すること
- 心施(しんせ) 心配り・気配り、思いやりの心を持ち、相手の立場になってみること
- 床座施(しょうざせ) 座席や場所、地位を譲ること
- 房舎施(ぼうしゃせ) 家や部屋を提供すること
で行くしかないな~と。
いつもありがとうございます。