輪廻2|釈迦一日一言|4月30日
輪廻2
古代のインド人が考えた輪廻の世界は六つです。苦しみの多い世界から順に並べてみます。
1、地獄界......最も苦しみの多い世界です。“地獄”とは「地下の牢獄」の意
2、餓鬼界......飢えの苦しみに悩む世界。慳貪の罪を犯した人が再生します。
3、畜生界。
4、修羅界......修羅は阿修羅といい、魔類です。
5、人間界。
6、天上界......快楽の多い世界ですが、ここにも老・死の苦しみがあります。
いつもありがとうございます。
※慳貪(けんどん)
けちで欲ばりなこと。
「暮し向きの―な男」
無慈悲なこと。愛想がないこと。
「いかにも―に言う」
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