仏｜釈迦一日一言｜５月１３日
仏｜釈迦一日一言｜５月１３日
仏
仏教では、開祖の釈迦を”仏"と呼びます。この語は、サンスクリット語の“ブッダ”を音訳した“仏陀"の省略形です。
"ブッダ”は本来「目が覚める」といった意味で、宇宙の真理に目覚めた人を尊称して”仏陀””仏”と呼びました。意訳すれば“覚者”になります。
その仏の教えが仏教です。と同時に、仏教はたんに仏の教えを学ぶだけではなしに、わたしたちがその仏の教えを実践して、みずからも仏になることが期待されています。すなわち仏教とは、「仏の教え」であるとともに「仏になるための教え」です。
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