運は動より生ず|吉凶悔吝(きっきょうかいりん)の吝
ストレスやトラウマが生み出す病気、不調、ケガ。心のストレスをゆるめてエネルギー=気で症状を改善する。
気功あなん津原です。
自分で書いているブログで
小林正観さんに関するものから。
運は動より生ず小林正観メッセージ348
https://ananda358.com/kobayashiseikan/message-348/
この中で、
中国の易経の言葉
【吉凶悔吝は、動に生ずる者なり】
吉→吝→凶→悔→吉
の流れ。
自分で書きながら、忘れておりました・・・
吉となって豊かになると、
人は調子に乗って、
気配りや注意を吝(お)しむ。
そのせいで凶となって、
悔やみ身を正すことで、
改めて吉に向かう。
おしむ(吝しむ)
吝い(しわい)とも読みます。
この言葉、
徳川家康の小説でよく出てきたような気がします。
(20歳の頃の記憶、もう30年以上前に読んだ本です)
ケチとかしぶるの意味でしたが。
易経の中の【吝】は
吉の環境の中で、
気が大きくなって、
心配りというか注意を怠る。
そんな意味だそうです。
運は動より生ず|吉凶悔吝(きっきょうかいりん)の吝まとめ
最近このブログ、
特にトップのページを少しずつ整備しています。
データを見ると、2018年から手を入れず、
手間を吝しんでおりました・・・
なんとなく食えているからいいか、
そんな感じでした。
動くことで、ご依頼も増え始め、
どこか自分も元気が出てきております。
吝しむことなく、
発揮していくほうが、
心身ともにいい感じです。
いつもありがとうございます。