自灯明法灯明|釈迦
気功あなん津原です。
最近のコロナの流れの中で、
色々と思うところが多い日々が続いております。
釈迦の自灯明と法灯明。
※ 参考図書 ブッダ最後の旅-大パリニッバーナ経
63ページから
4月24日動画もやってみました。
法灯明
釈迦が亡くなる時、
私の肉体、釈迦そのものではなく
釈迦の教え
【法】
を灯火として生きていきなさいと言った。
(原語では灯火、あるいは島=拠りどころという意味に取れるらしい)
自灯明
自らを灯火、あるいは拠りどころとして生きていきなさい。
自分で考えて生きていく、
ということを亡くなる時、話した。
いまコロナで自己免疫力、自己治癒力が考えさせられている。
そんな事を考えたり。
あと西洋というか、
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教などは、
この自らを拠りどころという考えがない。
神の前に人がいるので、
自らではなく
判断の基準は
神にある。
コロナが起きている世界について、
おそらく捉え方が違うんだろうな~とか。
自灯明法灯明まとめ
一切衆生悉有仏性、
全てが仏という考え。
自灯明という捉え方。
神と個人という二元論ではなく、
一元論。
コロナが伝えていることの一つは、
自分を律することが
他の方のため、
世界のためになる。
そんなことを思ったりしています。
いつもありがとうございます。
※ 参考図書 ブッダ最後の旅-大パリニッバーナ経
63ページから
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