お釈迦様の言った四苦八苦は苦とは思い通りにならないことで苦しみではない
四苦八苦
四苦:
生(しょう):生まれる苦しみ
老(ろう):老いる苦しみ
病(びょう):病気になる苦しみ
死(し):死ぬ苦しみ
この四苦に次の4つを加えて八苦になる
愛別離苦(あいべつりく)::愛する者との別れの苦しみ
怨憎会苦(おんぞうえく)::恨み憎む者に会う苦しみ
求不得苦(ぐふとっく)::求めて得られない苦しみ
五蘊盛苦(ごうんじょうく):心身を構成する五つの要素(色、受、想、行、識)による苦しみ、
要は敏感すぎて苦しむということです。
苦の日本での誤解
この苦という字が
日本では
【苦しみ)
と勘違いされがちで、
般若心経などの解釈も変に難しくなってしまっている。
玄奘三蔵がサンスクリット語を中国語に翻訳し、
苦という文字をあてた。
玄奘は思い通りにならないことという意味で使っていたが、
日本では苦=苦しみと解釈してしまった。
思い通りにならないのが人生なら
私に薫陶を与えてくれた
小林正観さんが言うには
『最初から思いを持たなければいい』
目標を設定して到達したら
さらにまた目標設定していくというような生き方を避ける。
もっともっとという生き方をやめる。
競って比べて争ってというのはやめればいいという考え方でした。
今日は6月9日

四苦八苦の苦とは思い通りにならないことで苦しみではない|釈迦|小林正観
太極図の陰陽を混ぜたような日に数字の形としてはなる日。
私自身
思い通りにならない人生を思い通りにしようと思い日々悩んでしまっている現状があります。
多くの方の心身症状を改善するのに、
気功
見方道
行っています。
心のひずみや抑圧が身体にまで影響を及ぼす。
思いを持たない。
淡々と生きて、
今の心=念入りに生きていく。
そんな正観さんの教えを
刻む必要がある
そんな日々です。
今後ともよろしくお願いいたします。
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