やる羽目になったことに対し文句を言わず取り組む小林正観
やる羽目になったことに対し、
文句を言わず取り組む
『日々の暮らしを楽にする』133ページから
お茶くみやコピー取り。
「こんなことをするために会社に入ったわけではない」
と思っている人がいます。
そういう人に責任ある仕事は絶対たのみません。
自分に合う仕事だと思って会社に入っても、
全て自分の思うとおりになっている人は
だれ一人いないでしょう。
社長になったとしても難しい。
やる羽目になったことに対し、
文句を言わず取り組む。
というポジションに自分を持っていかないかぎり、
楽しい仕事には出会わないでしょう。
帝国ホテルの元総料理長村上信夫さん。
入ったころは、
日本一の鍋磨きになる
と思って働いた例が本では、書かれています。