祝彩ひめくりカレンダー12日
文・小林正観 画・斎灯サトル
「海」のなかに住む魚は
「海」の姿がわからない。
「幸」のなかに住む人は
「幸」の姿がわからない。
「日常」こそが「幸」の海。
東日本大震災で、2日間の停電。
電気が通った時すごくうれしかった。
ガソリンを並んで買った後、
いつものように買えることがありがたかった。
ヒザの痛みが消えてサッカーができた時。
歯が痛くて食べ物を食べれなかったのが、
唐揚げを食べた時。
普段の当たり前のこと。
幸せに囲まれているのかもしれません。
以前も書きましたが、
戦国の大名よりも新鮮なものを食べ、
車ではるかに早く移動。
当たり前の日常は
幸の海。
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いつもありがとうございます。
うたしごよみ12日
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