まわりのすべてに感謝する小林正観
「人に迷惑をかけたくない」と意気込むより、
「迷惑をかけながらでしか生きられない」
と思い、
まわりのすべてに感謝する
『100%幸せな1%の人々』52ページから
「人に迷惑をかけて生きていない」
だから
迷惑をかけて生きている人は許せない。
という人がいます。
人は多くのものに迷惑をかけてしか
生きられない。
動物や植物の命をいただいて
生きている。
道端のアリを何気なく
車でつぶしているかもしれない。
「人間は他の存在物に対して
迷惑をかけていない」
ということはありえない
と気づきます。
「迷惑をかけていない」
とおもうこと、
「迷惑をかけないで生きていくぞ」
と決意をするより。
「迷惑をかけている存在なのだから、
その自分を支えてくださっている存在物たちに
対して心から感謝をし、
感謝しながら生きていく」
ことのほうが前向きで楽なのではないか。
『100%幸せな1%の人々』52ページから
『究極の損得勘定』177ページ
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