カウンセラーの資質やさしすぎないこと小林正観メッセージ２５６｜見方道

2018年9月22日

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カウンセラーの資質やさしすぎないこと小林正観

カウンセラーの資質やさしすぎないこと小林正観メッセージ２５６

カウンセラー
の資質

やさしすぎないこと

『正観さんとわたしたちのちいさな物語』１９８ページから

正観さんとわたしたちのちいさな物語

カウンセリング、カウンセラーにかぎらず、
人の相談事を聞いて悩み過ぎる方へ。

このエピソードの時
津原は同席していたかもしれません。

匿名で性別も出ていないのですが、
非常に聡明な方だと
私は思っている人のエピソードだと
思います。
（同じようなアドバイスを
複数の方が受けている可能性もありますが）
カウンセラーの資質。
優しくない
同情的でない。

この本で体験談を書いた方は、
それをすべて持っているので、
その方向はやめたほうが良い、
と正観さんからアドバイスを受けた。

津原自身見方道アドバイザーとして
相談事を受けています。
http://mikatadou.shikisokuzekuu.net/

本当は
小林正観さん的見方道は、
カウンセリング手法とは違います。

精神科等で主流であるクライエント中心療法では、
相手のいうことを否定したり、
アドバイスをしない。

パワーリスニング（傾聴）
をして
相手のお話を聞くのが主なやり方です。

見方道は
相手の話もさえぎったりもするし、
アドバイス、
時に説教レベルまでしていきます。
（説得はしませんが）

相手の方の
思考・考え方・見方が
違うのではないか、
と伝えます。

考え方のプログラムを
ある意味
書き換えるお手伝いをします。

やさしくない人
同情的でない人。

相手の悩みとかに巻き込まれない人。

本の中でもそういう表現です。

ただ補足すると、
もっと向かないのは、
全くやさしくない
冷たすぎる人。

相手の悩みが
お金に変わるとしか思わないような方は、
もっと向かない。

突き放してみることが出来る、
客観視出来る人。

元々全く相手のことを考えない人は、
カウンセラー等を志向しないことがほとんどですから、
正観さんは
端的に冷たい人。
そういう表現をこの本ではされています。

ただ
冷徹ではなく、
冷酷な人間が向いている
と言ったわけではないはずです。

一応現実に
小林正観を見ていた人間として
補足させていただきます。

私にとって恐ろしい人でしたが、
あれほどおもいやりを持って
人を見続けていた人は
あまりいないと感じています。

『正観さんとわたしたちのちいさな物語』

正観さんとわたしたちのちいさな物語

小林正観さんありがとうグッズ

今日の正観さんからのアドバイス