上下関係と尊敬小林正観
「上下関係」の間に
「お互いを尊敬する気持ち」があれば
多くの問題が解決する
『100%幸せな1%の人々』142ページから
上下関係があると認められているのが、
- 親子
- 上司と部下
- 先生と生徒
ある概念があれば、
スムーズに流れていく。
それは尊敬。
上に立つ人が、
尊敬されるような人格を持っていない場合、
その人間関係はかなりの確率で行き詰って生きます。
小林正観さんと上下関係
これを書いている津原が人生が変わった言葉、
正観さんに
「あなたは人間関係を上下で見ている」
それに続いて
「私は年若の津原さんでも津原さん。
全ての人をさん付けで呼んでいます」
小林正観という人は、
あらゆる存在を優しい目で見ていたと思います。
たまに私が、
「津原さんは小林正観さんの弟子なんですよね?」
と言われることがあります。
小林正観という人は、
誰かに対して弟子とかという表現を
(たぶん心の中でも)
するはずのない人でした。
文章での上下関係も
本の中では、もう少し詳しく書いてあります。
小林正観という人が
上下関係を認めたり、
肯定していた人ではないということが、
原文からはわかると思います。