夫婦親子は砥石小林正観
「夫が砥石」
「妻が砥石」
「子どもが砥石」
「砥石」が1つできたことで
「私」という人格は磨かれる
『心を軽くする言葉 』160ページから
夫婦関係、親子関係で
良く「砥石」という言葉を使います。
夫婦という名の共同生活では、
甘い、辛いという感覚などが同じということはない。
これら一つ一つの感覚を
少しずつ相手の側に近づけていく。
お互いに「砥石」となって、
研ぎ合い、磨き合っていくのが
夫婦という関係ではないでしょうか。
親子関係でも、
親がどんな時でも
怒ったり、怒鳴ったりしない人格者になれば、
子供もそれを刷りこまれ、
人格者となって行く。