かこよせて小林正観
『 か・こ・よ・せ・て
に縛られない』
勝ち・負け
幸・不幸
善し・悪し
成功・失敗
敵・味方
『こころの宝島』36ページ
勝ち・負け
幸・不幸
善し・悪し
成功・失敗
敵・味方
頭文字が
『 か・こ・よ・せ・て』
世の中の現象はわけられないかもしれない。
「ああすればよかった」
などと過去を
悔やむことなく
「過去を引き寄せて抱きしめる」。
それが
「悟り」の始まりに
なるような気がします。
『こころの宝島』
小林正観さんと悟り
悟りと言う言葉、
そのものの定義が人それぞれだと思いますが。
管理人自身が肉眼で見て
悟った方だな~と感じたのは、
これまで4人。
共通項はたくさんありますが、
わかりやすいところだと、
自分から悟ったとか言わない。
実践、行動=背中で
相手の方に伝わっていく。
そんな感じが私の見方です。
小林正観さんの晩年
正観さんは晩年、
かなり身体がボロボロでした。
10年以上も前から講演会で、
『ここに参加されている方より、
私は早く死にます。
死ぬ時の年齢も解っていますが、
ボロボロになって死んでいきます。』
その通りになっていったんですが。
※365日誰かの前で話し、
執筆、講演等
睡眠時間も3時間とかの生活で、
身体を壊していきました。
目がほとんど見えなくなったことや、
3日に1回は吐いたりと言う時期も有りました。
最後は透析もしています。
この辺の経緯は、
『小林正観さんの「奇跡のセイカン」』
正観さんと「わたしたち」のちいさな物語
https://ananda.ocnk.net/product/299
※本屋さんにはない本です
亡くなられた経緯は240ページ
二瓶さんの文章が詳しいです。
小林正観は言い訳が無い
小林正観と言う人は、
『3日に1回吐きます』
『皮膚に感覚が無いのでストーブで火傷しました』
『この辺に痛みがあります』
などのように、
状況は伝えます。
いちいちそれに付随して、
つらいとか、
痛いからどうこう
みたいな感想は言いませんでした。
2008年頃からの
正観さんの体調等を考えると、
おそろしいまでの生き方だと感じていました。
管理人は、
こういう人が悟った人。
肉体は限界というか3次元の世界の縛りがある。
一方で
精神というか魂には限界が無い。
本当におそろしいというか、
神々しいと言う感じの
生き方だったと感じています。