金持ちではなく良き衆と呼んだ
金持ちではなく良き衆小林正観メッセージ１６５です
『金持ち』
ではなく
『良き衆』
良き衆、長者、分限者
金持ち
『旅のうんちく講座』１３２ページから
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旅のうんちく講座小林正観です
特に関西で使われた言葉で、
裕福な人、お金をたくさん持っている人
の呼び方が４つ。
- 良き衆
数え切れぬほどの財を持っている人 - 長者
銀１千貫以上持っている人 - 分限者
銀５百貫以上持っている人 - 金持ち
４つ目の金持ちには、
お金の使い方を知らない人
という否定的な意味があった。
自分のためだけにお金を使う人のことなどをさした。
良き衆
大衆文化を財政的に支援してきた人。
松下幸之助さん
稲森和夫さんなどが
良き衆であるように思える。
『旅のうんちく講座』
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