すべての人と存在に目を向ける
すべての人
と
存在に
目を向ける
『正観さんとわたしたちのちいさな物語』173ページから
うたしショップ販売ページ
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2007年ごろ『MY箸運動』全盛の頃です。
いまでは、牛丼屋さんなんかで箸が使われていますが、
当時は割り箸が多かった。
資源のことも考え、
『MY箸運動』
箸を持ち歩こう。
私もやっていました。
『正観さんとわたしたちのちいさな物語』
正観さんに箸袋を商品化しましょう、
と話しかけた方がいました。
「割り箸(作り)で生活されている人もいますから、
簡単に商品として出すのは、どうかと思います」
この答えは衝撃的でした。
すべての人、存在を考えていた正観さん
小林正観さんは時に厳しいことも言う人でした。
嫌われるようなことも言いました。
私も会うたびにコテンパンにされ、
『この野郎』
とたびたび思っていました。
『この野郎』と思っていたことが、
モノの見方、捉え方を深めてくれたと思います。
正直あの経験が無ければ、
このブログでの解説というか補足、
全く書けないほど
考えの浅い人間でした。
わたしだけではなく、厳しいことを言われた人間が、
「あの時はチクショウと思ったのですが、
今思うと人生の転機でした。
おかげで今は順調です」
そう言う方はたくさんいらっしゃいます。
すべての人、
存在、
さらには時(現在過去未来)を視野に入れ、
考え言葉を伝えていた。
それが小林正観だったと、
私はとらえています。
やはり
【恐ろしい人】
でした。
(個人の感想です、ナンツッテ)
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