天皇陛下四方拝
天皇陛下四方拝
もし今年、日本に災いが降ってくる
のであれば、まず
私の体を通してから
にしてください
『心に響いた珠玉の言葉』180ページから
天皇陛下の言葉です。
神道を宗教と言えるかは、議論のわかれるところですが、
神官のトップ。
天皇陛下が1月1日
東西南北、四方に向かってこう言うそうです。
『もし今年、
日本に災いが降ってくるのであれば、
まず
私の体を通してから
にしてください』
正観さんは、
普通では考えられない。
60年間生きてきて、
人生最大のショックだった言葉
と言われています。
確かに、
色んな災いを引き受ける。
それも日本すべて。
正直これを書いている津原には、
怖くてできないものです。
神道と教義
メッセージからまた離れますが、
面白い話と思ったこと。
宗教には、教え、教義があります。
神道には、それがない。
何かを祭る、
祭る際の作法や決まりはあるが、
何かを信じろというものがない。
ある神官の方が質問に答えたのを、
どこかで読んだ記憶があります。
Q「神道は何を信じればいいのでしょう?」
神官「神道にはこれをしなさいという意味での、
決まりのようなものはありません。
美しいかどうか。
美しく生きる。
それが神道です。」
こんなお話だったと思います。
驚いた答えであり、
日本神道というのはすごいな~
と思ったのを覚えています。
『心に響いた珠玉の言葉』
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