本当の地獄とは「孤独」のことである小林正観
本当の地獄とは
「孤独」
のことである
『もうひとつの幸せ論』30ページから
地獄といえば
焦熱地獄や針の山地獄など・・・
ただ小林正観さん的唯物論では、
魂しか死後の世界に行かない。
肉体的な感覚は無い。
なので暑いや寒い
痛いなどは感じない。
本の中では、
あの世を見てきた人が、
(臨死体験)
自殺した人の魂が
ずっと飛び降りる光景を見た。
屋上から飛び降りて
また起き上がる。
屋上に登って
飛び降りて・・・
「いつになったら死ねるのだろう」
と言いながら
延々と飛び降り続ける。
あらゆることを呪いながら死に、
憎しみの世界にとらわれた魂。
孤独地獄を
味わい続けるらしい。