『おまえ』
と
呼ぶ
権利はない
『私の人生を変えた正観さんのあの言葉』164ページから
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正観さんとのエピソード集。
青森県の津原明宏さんのエピソードです。
つまりは私の
人生が変わった時のエピソードを
2つ書いてあります。
当時ボランティアのサッカーコーチを
していた津原。
和歌山の南紀白浜での講演会の翌日。
和歌山市まで正観さんの運転の車で、
同乗していました。
途中のパーキングで、
『あなたは子どもたちを
おまえ
と呼んでいませんか?』
正観さんからの問いかけがありました。
津原
『おまえと行っているかはわかりませんが、
毎回の練習で
おまえらと言っています。』
学園ドラマなどの呼び方
車中で正観さんが
こんな話をしてくれました。
小林正観
『TVの学園ドラマがありますよね。
あの中で
先生が生徒を
おまえとかおまえらと呼びますよね。
ああいうところから
教育の乱れが始まっていると思います。』
正観さんは、中高一貫の進学校。
当時の先生たちは
正観くん、小林さんなど
必ずさんや君をつけていた。
私にとって先生やコーチ、監督。
おまえとかおまえら、呼び捨ては
何ら違和感が無いものでした。
この話を聞いた時の衝撃。
教育者
指導者
だけではなく
親であったり、夫婦では夫、
強い立場の人間
全てに当てはまる。
『私の人生を変えた正観さんのあの言葉』
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