頼まれごとの例外３つの「し」脅し儲け話詐欺師小林正観
頼まれごとの例外３つの「し」脅し儲け話詐欺師小林正観メッセージ３５０
頼まれごとの例外３つの「し」
- 脅し
- 儲け話
- 詐欺師
『みんなが味方になるすごい秘密』１２６ページから
小林正観さん的に、
頼まれごとは断らないのですが、
３つの「し」は例外。
本から離れた解説になります。
以下の文責は津原です。
脅し
津原は元々営業畑。
相手を説得する技術を知ってはいますが、
今はあえて使いません。
正観さんのように
情報を伝える
ようにしています。
見方道アドバイザーとして
のべ４千人近い方と
いろんなケースをやってきたと思います。
http://mikatadou.shikisokuzekuu.net/
さて
セールスを成功、
早めるためには、
相手の感情を崩す。
特に
- 怒り
- 恐怖
を使うと早いとされています。
リフォームなどで、
「前の業者さんが良くないですね。
家の基礎が崩れてきています。」
これは前の業者に
怒りを覚えさせるパターン。
さらに
「このまま家の基礎を放っておくと
家が傾いたり、
場合によっては壊れていきます。」
これは恐怖をかき立てる。
脅しです。
だまされる人はこういう時に、
光のような速さで
契約、ハンコを押します。
儲け話
これをやれば儲かりますよ。
私の知っている例で、
今一口３万円を預けると、
３ヶ月おきに１万２千円を振り込みます。
３回目で、プラスになります。
これで何口も買って、
数百万を飛ばした人がたくさん出ました。
最初津原が相談されたとき、
「それはいいんですが、
どこからそのお金が増えた分が来るんですか？」
中東の大金持ちが
お金を増やしたり、
自分の財産から・・・
そんな話でした。
もうキツネ憑きみたいで、
止めれませんでした。
おそろしいもんです。
だれが考えてもおかしい話なのに、
儲け話と聞いてのってしまう。
詐欺師
上の２つの例を声をかけた人たち。
真っ黒か黒に近いグレー。
ともかく金銭絡みのときは、
- それをやって相手のメリットは
- どこから相手の会社（人）が収益をとるのか
冷静にお金の流れを見てみる。
こういうのを納得できる人は、
詐欺師に引っかからないんですが。
だまされない最良の方法
これは津原の体験からですが、
【信頼できる友人に相談する】
友人を作ることと、
自分ひとりの判断によらないこと。
松下幸之助さんの
【衆知を集める】
小林正観さんだったら
【いつも良い仲間を持っていなさい】
という感じでしょうか。