お金に困らない人小林正観
『お金に困らない人は
「いつどのようにお金を使うと
喜んでもらえるか」を
常に考えている』
『100%幸せな1%の人々』224ページから
新潟の『北方文化博物館』
http://www.hoppou-bunka.com/top.html
元は新潟県下一の大地主の伊藤家の屋敷。
そこにブルドーザーであれば2時間もあればできる
築山がある。
3年半かけて作られた。
伊藤家当主の言葉で、
それは近所の人たちが、
手で運んで作ったもの。
手で土を運ぶので、
子供やお年寄も作業が出来、
それに対して伊藤家では、
お金を払った。
不作続きの近隣農家は、
一家心中せざるをえないほどの状況であった。
当主の言葉
『いくら困っていても、
お金をあげてはいけない。
それはプライドを傷つけることになる。
代わりに仕事を作ってあげることで、
自然に無理なく仕事に従事することが出来る』