誤解は生きざまで解く小林正観
誤解されているときには、
これからの「生きざま」をみせることで
誤解を解く。
「いつかはわかってくれる」と信じられれば、
弁解や言い訳がずいぶん減っていきます。
『心を軽くする言葉』138ページから
小林正観という人は、
色々言われた時でも言い訳しない方でした。
合宿や講演会の2次会などでの質疑応答。
悩みを打ち明ける形で、
無意識に愚痴や文句になる方が多くいました。
これを書いている私もその一人でした。
そんな時、正観さんに言い訳すればするほど、
アリ地獄のように、
私の中にある問題点に気づかされました。
(何年も後に気づかされたりでした。未熟そのものな私です)
『心を軽くする言葉』
では、
赤穂浪士のストーリー。
神崎与五郎が
町人からの挑発にのらず、
秘密を守り、
行動で示した例が出ています。