カウンセラーに向かない人｜優しすぎる人｜小林正観言葉１ - 小林正観ブログ

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カウンセラーに向かない人｜優しすぎる人

カウンセラーに向かない人｜優しすぎる人｜小林正観言葉１

これを読んでいる人の中には、カウンセラーの勉強をしている人がいると思いますがこれには向き、不向きがあります。優しすぎる人は向いていません。その人に同情して一緒に涙を流すような人は向いていないような気がします。

『やがて真顔のジョーク集』１５ページから

※本屋さんにはない本です

うたしショップ販売ページ
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笑いつつやがて真顔のジョーク集小林正観

ある合宿の４０名ほどの茶話会。
何度か参加されていたある女性の自己紹介を聞いた後の言葉。
（全員順番に自己紹介していき、その中で相談ごとも多い）

『カウンセラーの勉強をされているということですが、
私はあなたにはおすすめしません。
あなたは優しすぎる。』

その女性は聡明な方で、
能力的には申し分のな方でした。

『あなたのような優しい人は、
カウンセラーには向いていないんですよ。
相手の人の悩みを聞いて、
同情してしまうからです。

どちらかというと、
それはそれ、これはこれと
分けて考えることの出来る人のほうが向いています。』

ここからは人生相談を受けてきての津原の経験から少し書きます。

良く
『冷徹でなければ苦しいのですが、
冷酷な人はもっと向かないです。』

お伝えすることがあります。

人生相談に来る方は、
ご自身の悩みを解消するため
カウンセリングの本やコースを受けていることも多いです。

基本優しい方が多い。
習ったことを人の役に立てたいと
カウンセリングをやりたいという方が少なくありません。

津原はその方とお話して、

優しすぎる方の場合に良くするアドバイス。

津原
『セラピーやエステとか、
何かをやりながら
カウンセリングのスキルを活かした方がいいかもしれません。』

優しすぎる方の動機は、
クライアントさん
『私が苦しかったのがカウンセリングを学んで楽になってきました。
苦しんでいる人を少しでお手伝ってあげたいんです。』
見たいな感じで、
非常に使命感に燃えている。

やってみないとわからないことかもしれませんが、
優しくて良い人すぎて
ヘトヘトになってしまう可能性が高いと感じて、
アドバイスをすることが多いです。

津原
『エステとかやりながら何度も会うことになる。
その時相手の方は悩み事を言いだすことも多いですから、
その時カウンセイリングのスキルが役立つと思いますよ。
間にワンクッション置いた方が、
あなたのような優しい人には向いていると思いますが。』

こう言った感じの方は、
いったん相談ごとやカウンセリングを生業とする前に、
考えてみてはいかがでしょうか。

見方道アドバイザー津原でした。

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