名言おみくじ|今日はこの言葉!!

中村天風

運命のよくないとき、運命にこだわれば、運命に負けてしまう。|中村天風名言

運命のよくないとき、運命にこだわれば、運命に負けてしまう。|中村天風名言

運命のよくないとき、運命にこだわれば、運命に負けてしまう。|中村天風名言

運命のよくないとき、運命にこだわれば、運命に負けてしまう。|中村天風名言


『中村天風 打たれ強く生きる100の言葉』  68ページより

運命のよくないとき、

運命にこだわれば、

運命に負けてしまう。

事業で失敗したり、大病を患ったり。――困ったことが起こったときに、次のように受け止めれば、窮地にあっても危機を脱せます。まず、事業で失敗したことを、
「うまく事業をやる心構えや方法を天が教えてくださったんだ」

ととらえ、

「このままいけば、倒産してもおかしくなかったのに、会社だけは生かしてくださった。ありがたいことだ。この失敗から学んで、これから盛り返していけばいい」
と事態をプラスに受け止めるのです。また、大病を患っても、

「こんな生活をしていたら、病になるのも当然だ。これからは生活を改めよう」
と病を通じて天が教えてくれたことに感謝します。すると、困ったことは底を打ち、運命は好転して、事業はどんどん盛り返し、数年後には前の規模を超えるようになることでしょう。また、大病をしないばかりか、長生きすることになります。

このとき、「ツイてない」「運が悪い」とブツブツこぼして消極的な人生態度をとると、いつまでもその運命にこだわり続けてしまいます。これでは運命を超えるどころか、さらに悪い運命がやってくるという悪循環に陥ります。「①運命がよくない→②運命にこだわる→③運命に負けてしまう」というパターンを切り替えるポイントは、②です。ここで積極的な態度をとり、感謝と喜びの気持ちで受け止めて、運命へのこだわりをきっぱり断つことです。

〈天風に学ぶ22〉 失敗に感謝する。 

管理人感想

中村天風さんの言葉で、プラス思考というより、感謝の思考があると感じます。
生かされている命、神というか天から与えられたものを受け入れる。
著者の池田光さんが書いているように感謝と喜びで生きていく。

中村天風とは

中村天風名言

中村天風名言

戦時中は軍事探偵として人斬り天風と呼ばれ。
当時の死の病、結核にかかり、インドのカリアッパ師のもとで修行で救われ。
銀行頭取として実業界で成功を収め。
すべてを処分して、街頭演説を始める。

詳しくは
中村天風 ← Wikipediaページ

 

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