2013年5月3日のブログ
『子供がわからない目が動いている時深く考えています|家族での対話|動作で読む心』
の記事を読んで思ったことでした。
目が動いている時は相手は考えている|母親の早すぎる行動|ウンチク|心理療法|カウンセリング
ストレスやトラウマが生み出す病気、不調、ケガ。心のストレスをゆるめてエネルギー=気で症状を改善する。
気功あなん津原です。
目だけではなく、
体のどこかの場合もありますが、
動いている時は考えている。
お母さんと依存的な子供というケースで、
必ずお伝えすることです。
(100%これから書く状況になるからです)
早すぎる母親の反応|子供が返事をする暇がない
100%こんな感じになるのですが。
子供をCさん、その母親をMさんとします。
津原『Cさん、学校に行けなくなったことのきっかけと自分で思っていることはなんですか?』
2秒ぐらいの間。
M『この子が言うには・・・』
津原『なるほど、Cさんその時より前には何かありませんでしたか?』
2秒ぐらいの間。ときにはもっと短く、次の瞬間の時もあります。
M『その時は、こんな気持だったと・・・』
こういう感じで、
身体も向けてCさん、子供に質問を繰り返すのですが、
先に母親が入ってきて、答える。
子供は聞かれた瞬間
母親の方を見たりとかするケースがほとんど。
これを5分ぐらい、何回か応答を繰り返して。
お母さんに、
津原『お母さん早すぎます。お子さんが考えて答える暇がない』
その後色々お伝えします。
大体お母さんは、
『早く答えないから』
『家でも答えてくれない』
とか色々言います。
目が動いている時は相手は考えている
お母さんとかに、
目が動いている間は、待ってあげてくださいと伝えます。
答える気がなければ、白けた感じで視線を外し動かない。
あるいは迷いに迷って、20~30秒とか考えて答えが出ないと
動きが止まる傾向があります。
動きが止まった時に
話しかけたり、
カウンセリングでは、私は問いかけていたら、その答えやアドバイスを伝えます。
お母さんにもそのやり方をお伝えします。
これはお母さんが子供から
話を十分に聞いていない時に、お伝えする重要なことです。
問題を抱えて相談においでになっていますから、
かなり多いパターンで、
親子のコミュニケーションを形作る重要なことだと思っております。
目やクビの動かし方で解る感覚の話|ウンチク
下のブログにも書いてますので簡単に。
70~80%の人に当てはまるはずです。
視覚優位タイプの人は
目線を上に上げて考える。
聴覚優位タイプの人は、
水平方向に目やクビを動かす。
触覚優位タイプは
下を見て考える。
(肌触りであるとか、それを感覚的に強く持っているタイプ)
これも結構家の中で知っていると使える知識です。
例)
子供が視覚有意で、母親が聴覚優位。
TVとかをつけている時、
母親が話しかけても子供が反応できない。
視線をTVに取られているから。
名前とかを読んでから、目を見て話すことをお互いに決めるとかが有効。
逆に母親は聴覚優位なので、
TVの音量が大きすぎたり、大声で遊ぶとすると子供に不快感を持ったりする。
これもお互いの性質を知っていると防げます。
触覚優位の子供だと、
スキンシップを多目に取ってあげるとか、
この知識は結構使えるところが多いです。
目が動いている時は相手は考えている|母親の早すぎる行動|ウンチク|心理療法|カウンセリングまとめ
最後に今回のお話で最も伝えたいのは。
目や身体が動いて、
相手が考えているということがわかった時は、
【待ってあげる】
それだけで、
本音の部分のコミュニケーションが、
グッと取れるようになります。
いつもありがとうございます。
追伸
マインド・リーディングの本ですが、
オススメの本
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