空腹だとおいしい悲しいことがあると喜びが大きいではその悲しいことに感謝したくなりますね小林正観
空腹だと、おいしい。
悲しいことがあると、喜びが大きい。
では、その「悲しいこと」に
感謝したくなりますね。
『宇宙を解説百言葉』32番から
空腹があるから、
美味しさを感じる。
良い、悪い
幸、不幸。
出来事を論評する必要はない。
「今の状況に至るためには
その出来事が必要であった」
前半分の不幸を感じることで、
後ろ半分の幸せを感じることができるが、
それはセットである。
そう気がつくから。
幸せを感じるために、
一般的に不幸なことが
前半分の現象として必要だった。
津原の見方道の経験から
実は似たような2つのケースで、
それを受け取っている人が
真逆に感じているケースを覚えています。
Aさん
週7日間毎日介護をしていた。
私のアドバイスもあって、
週2回ヘルパーの方が来てくれて、
半日(5~6時間)時間を使えるようになった。
スーパーであった時に、
「今は習い事もやって幸せだ」
と言っていた。
Bさん
これまで介護をしていなかったが、
今は週五日
父親の介護をしている。
土日は妹がやってくるので、
週五日介護になっている。
「もっと自由になりたい。
もう疲れた」
AさんとBさんの状況はあまり違わない。
介護年数ははるかにAさんが長く、
2日間の自由さもAさんのほうが少ない。
比べるとBさんのほうが
自由度が大きいケース。
でもAさんの方は幸せを感じている。
すでに前半分と後ろ半分を
経験している。
Bさんはまだ前半分という感じではないのか。
そんなことを感じたことを覚えています。
空腹のあとのおいしさ。
まだ、正観さんのように断言出来るほどの
経験は無い私ですが、
人生を味わうということは、
そういうことなのかもしれません。
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