一切衆生悉有仏性|1月9日
学校を経て、会社でもそうですし、社会全体でも競うこと、比べること、争うことはテーゼとしてずっと教え込まれていきます。
その結果として、“人と比べて競って抜きん出なければいけないのだ。 それをやら ない人間はバカであり、クズであり、劣等生である。夢と希望という名の下で自分を さらに掻き立てて、追い立てて、努力をして、頑張ることがいいことだ"というふうに思い込まされてきました。
人間がこの世に生命、肉体をもらったことの意味、価値は、そんなものでしょうか。 宇宙には「勝ち組」というものもありません。 「成功者」というのもありません。 誰かと比べる必要など全くないのです。
自分のほうが上であるとか、下であるとか、誰かと比べて自分のほうが抜きん出ているとか、そんなことを考える必要などありません。
目の前の人はすべて味方であり、全員が自分にとって支援、応援をしてくださる。
別の言い方をすると、人生とはいかに周りの人を味方につけていくかの連続なのだと言ってもいいでしょう。
出典
心に響いた珠玉のことばより抜粋
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