自分には運があると思いました松下幸之助|11月28日
松下幸之助さんが創業間もない頃に、でき上がった製品を自転車に載せて運んでいたときのこ と。四つ辻で急に自動車が飛び出してきて、松下さんは自転車ごと突き飛ばさ れてしまったそうです。
しかも、飛ばされたところが電車道で、積んだ荷物は散らばり、自転車はグ シャグシャのところへ電車が来たのですが、二メートル手前で止まってくれた のです。
そのことをも松下さんはこう言っています。
「〝自分には運がある"と思いましたね。そして、運があるなら、ことに処して自分はある程度のことはできるぞ、というように何げなく考えたのです」
普通は、交通事故にあったことを不運だ、不幸だと言うでしょうが、そうは考えなかったのです。
出典
喜ばれるより抜粋
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