悩まない人はいない|カウンセリング
見方道アドバイザー津原です。
【悩まない人はいない】
そう考えています。
キリストや釈迦は?
と言われると悟っていない私にはわからないですが。
キリストや釈迦も今の職業でいうと
カウンセラー、アドバイザーが一番近いと思っています。
(強力な能力者として英語ではヒーラーという表現もありかもしれませんが)
今の宗教者のイメージで大きな部分を占める、
死んだ後のことなどではなく、
いかに生きるかを説いていた。
悟った後はともかく、
悲しみや怒りなどの感情を体験したことがなければ、
相手の人の相談事に共感し、
カウンセリング、アドバイスはできないはずです。
生まれ落ちて悩んだことのない人はいない。
カウンセリングやアドバイスが必要なわけ
自分自身で解決したり、
出口に向かっていける人や悩みは良いのですが、
自分だけではどうにもならないと思える悩みは、
誰もが遭遇する。
見方道アドバイザーと名乗り、
ものの見方、考え方を伝えることを生業としています。
一つの説明として、
よく使われるのが色付きのサングラス。
思い込みや囚われの世界を、
サングラスの色によって例える。
例えば、
黄色いサングラスをかけていれば黄色い世界。
青いサングラスなら青い世界。
同じ景色を見ていても、
人の見方によって見えている世界が変わる。
『黄色いサングラスを外して見てみれば、
悩みの出口に向かうと思いますよ。』
ずっと黄色いサングラスをかけてきた人生で、
そのサングラスを外すのが結構難しかったりします。
例えば黄色に象徴したとらわれ、執着が、
- 人は努力しなければならない
- 勉強して人より抜きん出なければならない
- 会社の中で競争に勝ち残らなければ意味がない
- 親として子供を偏差値の高い学校に入れるように教え込まなければならない
・・・・・・
決して悪いことだけではない価値観でも、
人生の生きにくさにつながっている。
例えば私のように、
人より優れていなければと思って、
ウツ症状で死にかけたり。
見方を変える時に
多様な見方の中から、
より適したものを選び
生きていく。
上の例で言えば、
サングラスを外したり、
違う色のものをかけたりという作業になる。
何年も
何十年もの人生の中、
染み付いた考えを
一人で気づいて修正していくのは至難の技と言えます。
見方を変える時の、
お手伝いができればと思っております。
見方道アドバイザーとして、
カウンセリング手法や
色々なアドバイスをしている理由です。
お気軽にご相談ください。
いつもありがとうございます。